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生産技術とイノベーション

ホムトフと蘇州の生産現場で使用している最新技術についてさらにご紹介します。

プルスは、世界で先端を行く高効率のDINレール電源を製造しています。最高の品質を維持するために、常に新しい製造技術の研究と試験を行っています。持続する進歩の哲学と、最新の成果についての説明とビデオをご覧ください。


生産における最新ロボット・テクノロジー

ロボットを使用することで、反復的な作業を自動化し、プロセスの生産性を高めます。コスト削減につながるだけでなく、複雑で骨の折れる作業に多くの時間を費やすことができます。ホムトフの生産現場で最新ロボットが作業を行う様子をご覧ください。

ロボット技術の詳細


最新信号システムによる伝達の高速化

蘇州の工場では、生産ラインの各ワークステーションに新しい信号システムを導入しました。異変を即座に伝達できるため、業務リーダーにリアルタイム、かつ正確な情報を報告できます。これにより、効率と生産プロセスの透明性が向上します。

信号システムの詳細


ラベルからレーザーマーキングへ

プルスは現在、DINレール電源の大部分にレーザーマーキングを行っています。製品の表面に、最も重要な技術仕様と認証の情報を直接刻みます。プルスでは、レーザーマーキングに移行するまで従来のラベルを使用していました。しかし、過酷な使用環境では、汚損したり、ラベルが剥がれてしまうなど、読み取りが困難になるケースが多々ありました。


バーンイン試験とエネルギー回収

バーンイン試験は、製品の高品質を保証するためのもので、欠陥のあるデバイスを初期の段階で選定するのに有用です。この試験では、60°Cに設定したオーブンを使用して、過酷な環境下における公称負荷での機器の動作をシュミレーションします。試験用オーブンの予熱、および試験用電源機器の動作には、高レベルのエネルギーが必要です。プルスは、革新的なエネルギー回収システムを開発することで、この試験に必要なエネルギーの92%以上を再利用しています。このエネルギーはインバータを介して工場の送電網に回収されます。


絶縁保護コーティング

絶縁保護コーティングは、DINレール電源に求められる重要な特長の1つで、特に過酷な環境下では不可欠なものです。高まる需要を受けて、プルスは蘇州とホムトフの工場に独自の絶縁保護コーティングシステムを導入しました。