この国際コンペの課題は、30メートルのトンネルをできるだけ速く掘削できる高機能ドリルを設計・製造することでした。
そこで、TUMチームが開発したのは長さ12メートル、重量22トンのボーリングマシン。このマシンはトンネルを最長22メートルも掘削しました。
プルスは学生らに以下の機器を無償で提供し、同チームの優勝に貢献しました。
- プルスの三相電源(QT20.241)はマシンの制御システムに電力を供給するために使用されました。さらに、バッファモジュール(UBC10.241)を使用して、制御システムとキャビネット内周辺機器の電源をバッファリングしました。
- プルスの三相フィールド電源 FIEPOS(FPT500.241-002-101)で、ドリルヘッドをプラスマイナス3度調節するための油圧装置に電源が供給されました。ここでは、IP65/67に適合した高い保護機能が特に役立ちました。学生たちは、粉塵の多い砂漠の環境でこのユニットをドリルヘッドに直接接続して使用することができました。
電源の提供を通じて、このような若きイノベーターを支援できたことを光栄に思います。特に、IP67に適合したFIEPOSユニットは彼らの要件にしっかりと対応。ラスベガスの炎天下でも、非の打ちどころのない信頼性を発揮しました。
Boring Companyについて:
Boring Companyはイーロン・マスク氏が創業し、カリフォルニア州ホーソーンにあるスペースX社の敷地内に本社を置く会社です。交通、ユーティリティ(電気・ガス・水道等)や貨物輸送のためのトンネル建設を手掛ける同社の使命は、渋滞を解消しながら、ポイントツーポイントの迅速な輸送を実現し、未来の都市を支えることにあります。
同社は今回の学生コンペを通して、2つの非常に重要な目標(スピードアップとトンネル建設コストの削減)に取り組みました。