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ベルンハルト・エルドルが上院経済委員会の メンバーに就任

プルスの創設者であり、オーナー兼CEOでもあるベルンハルト・エルドルが、2020年2月付けで欧州上院経済委員会(Senate of Economy Europe)のメンバーに任命されました。これは、プルスが国際的なレベルで積極的に企業責任を果たしていることが認められた証でもあります。プルスは欧州上院経済委員会のメンバーとして、志を共にする企業代表者たちと連携し、EUのエコ社会における共通目標の達成を目指します。

欧州上院経済委員会は、自国や社会への責任を特に重視するビジネス、科学、社会の各分野の組織で構成されており、エコ社会的市場経済での共通利益のための具体的目標に向けて協働しています。

基本理念の重視

ベルンハルト・エルドルは1980年のプルス設立当初からすでに、同社の基本理念として誠実、公正、信頼を掲げており、この基本理念は上院経済委員会の目標にも組み込まれています。

プルスは、常にこの理念に基づいて企業責任を果たしながら、従業員の創造性を育み、継続的向上を図る企業文化職場環境を確保することで、当社の高品質な製品サービス要件を実現しています。

プルスはこうしたグローバル戦略に関して、数多くの賞を受賞してきました。最近では、中国蘇州の製造工場が2019年に最優秀雇用主(Best Employer)賞を受賞しました。

成功のための勇気ある決断

DINレール電源技術におけるリーダーとしてのプルスの地位を確立するため、ベルンハルト・エルドルは過去40年間にいくつかの勇断を下してきました。たとえば、DINレール用のスイッチモード電源の開発と製造に専念することを決定したのは1990年代のことでしたが、当時このカテゴリーの電源市場はまだまだ未成熟でした。

このような勇気ある決断を下し、強い意思を持って会社を運営する姿勢は、変化の時代に経済発展を積極的に支えている上院経済委員会の目標とも一致しています。

持続可能な製品と生産

持続可能なビジネスの理念は、プルスの事業活動や製造プロセスにしっかりと定着しています。当社は環境に配慮した耐久性の高い製品の開発に取り組んできた結果、省エネや長寿命を特長とした製品を実現し、資源節約のメリットをお客様に提供しています。環境保全の取り組みは、製品がお客様に納品される前の製造段階から始まります。中国とチェコの工場は、エネルギー消費を最小限に抑える設計となっています。

2020年度最優秀マネージャー賞(Manager of the Year 2020)にノミネート

ベルンハルト・エルドルは、世界規模の社会的・環境的課題においてプルスが先駆的な役割を果たすことを重要視しています。今回、欧州上院経済委員会のメンバーに任命されたことによって、新たな一歩を踏み出すことになります。

ベルンハルト・エルドルが上院経済委員会のメンバーに就任